レクチンは減らしたい!でもお肉は食べたい!
僕も、もう1人のサイト管理人のさまも、お肉が大好き!!! なのですが、レクチンフリー的には、お肉ってあまり良くないのですよね。
普通の牛肉・豚肉・鶏肉は、飼料としてトウモロコシや大豆を与えられていることが多いため、肉を食べると、間接的にレクチンを摂取してしまうことになるのです。
どうしても食べたいのならグラスフェッドビーフ(牧草のみで育った牛)が良いとのことですが、それほど気軽に買えるものでも無いですからね~。
・・・あ、一応、日本でもグラスフェッドビーフは手に入ります。
楽天でも売ってます。
とはいえ、通販で買うとなると「今食べたい!すぐ食べたい!」という場合に対応できないし、
冷凍庫の場所を取るし、
値段も割高なことが多いので、悩ましいところです。
さて、本題。
最近、僕は、本格的に身体が大豆を受け付けない!(食べようとすると気分が悪くなる)という感じになってきてしまい・・・
それに加えて、『鶏肉』を食べている途中で、大豆製品を食べたときと似たような「のどに詰まるような感じ」「むくむような感じ」がすることが増えてきて・・・
「これが、間接的にレクチンを摂取するということか!」と、納得しているところです(^^;
ただ、同じ『鶏肉』でも、ものによっては問題無く食べられることもあります。
振り返ってみれば、昔から、近所のスーパーや精肉店で、特売の『安いお肉』を中心に買っていたのですが、
食べた後に吹き出物ができたり、妙に眠くなったりすることがありました。
これに関して、ずっと「そういうものだ」と思っていたのですが、
最近になって急に、そうした『安いお肉』に対して、「なんか妙に薬臭い??」と感じるようにもなってきました。
さすがにこうなると、食事の際のテンションがだだ下がりです(^^;
でも、やっぱりお肉食べたい!鶏肉も食べたい!
というわけで、試しに、『値段の高い鶏肉』をいくつか買って食べ比べてみたところ、
明らかに、身体への負荷が軽く、かつ、味も満足できることが多いのです。
・・・まあ、お高かった(100グラム350円くらい)のですけどね。。。
値段と品質は必ずしも一致しませんが、これまでの経験上、最低価格帯のもので、身体への負荷が低いものは見つからなかったので、やはり、どうしても肉食に拘るのであれば、多少の食費増は覚悟した方がいいかもしれません(^^;
ちなみに、今まで食べた中で、一番大丈夫かつ美味しかったのは、このお肉です。(幸い、徒歩圏内のスーパーで買うことができました。)
もっと安いのでも大丈夫なものもきっとある・・・はず!
余談ですが、どうやら、必ずしも、グラスフェッドビーフだから良いとも限らないようで・・・。
僕の場合、グラスフェッドビーフの脂身の部分がダメで、なかなか飲み込めず、かつ、ずっと噛んでいると気分が悪くなってきます。(さまは平気。むしろ喜んで食べる。)
逆に、某チェーン店(非グラスフェッドビーフ)の脂身は、問題無く食べることができます。
あと、特売の安い牛肉は、食べた後に吹き出物ができることが多いのですが、
逆に、超高級なお肉は、食べた後にお腹を壊すことが多いです(^^;
結局のところ、自分の身体に合うものを食べるのが大事ということですね!
そんなわけで、「(自分にとっての)当たり」「品質と値段に折り合いが付く商品」を見つけるまでは大変ですが、レクチンフリー食を導入したからといって、必ずしも、お肉全体を諦める必要は無いと思います。
そこはもう、ゆる~く行きましょう。
レクチンフリーは、あくまでも、健康に過ごすための『手段』ですからね!
レクチンに敏感な人であっても、あまりグラスフェッドに拘り過ぎること無く、お店やブランドを色々と変えながら「自分の体質に合ったお肉」を探してみてくださいね!