できる範囲で「食事以外のプラス」も取り入れよう
レクチンフリー食を始める人の『目的』は、
たいていの場合は、
「健康になること」
かと思います。
つまり、
「レクチンフリーに取り組むことは、あくまで『手段』である」
「健康になるという『目的』を達成するための手段は、レクチンフリー”以外”にも色々ある」
ということですね。
文章にすると当たり前に見えますが、
「レクチンフリーだけに固執して、他の(健康になるための)手段を疎かにしてしまう人」
(レクチンフリーに取り組めば、それだけで健康になれると思い込んでいる人)
は、
意外と多いもの。
ですが、『健康』になるのが目的であれば、
レクチンフリー”だけ”に固執するのではなく、
「レクチンフリーと併せて、他の”健康にプラスになりそうなこと”にも取り組む方が、圧倒的に効率的」
なのです。
ダメなものを減らすのはもちろん大事ですが、それと同じくらい、プラスを取り入れるのも大事。
そして、取り入れた方が良い「プラス」は、食事に限ったことではありません。
例えば、
「睡眠の質を上げる」
「適度に運動をする」
などは、
「食の改善と併せて取り組むことが望ましい(『健康』に繋がる)こと」だと言えます。
睡眠について
『睡眠時間』はもちろんのこと、『睡眠の質』も大事です。
以下の点を見直すと、睡眠の質が向上する可能性があります。
・ベッドの柔らかさ
・ベッドの向き
・枕の柔らかさ
・枕の高さ
・部屋の明るさ
「あきー」は、自分に合う枕を探しまくって、2~3万円クラスの枕をいくつも買い漁って試しまくったのですが、最終的に落ち着いたのは、ニトリの枕でした。
値段が高ければ良いというわけでは無いですね。
運動について
『運動』というだけで身構えてしまう人も多いかと思いますが・・・
目的が『健康』であれば、適度に身体を動かすことが大きなプラスになるのは疑う余地はありません。
超インドア派の「あきー」のオススメは、以下の2つ。
リングフィットアドベンチャー
フィットボクシングでも他のソフトでも全然構いませんが、実際に身体を動かす系のスポーツゲームの効果は侮れないものがあります。
リングフィットアドベンチャーの場合、静音モードも付いているので、マンションでも大丈夫。
ゲームで運動する場合、人によって「合うゲーム」「合わないゲーム」があるので、「自分にとって続けられるゲーム」を選ぶのが良いです。
「相性が大事」というのは、食事法に限ったことではありませんからね。
懸垂バー
最初は、「さま」に誘われて、公園の鉄棒でぶら下がりをしていたのですが・・・
ぶら下がるのって、身体が伸びて良い感じ!
・・・だけど、外に出るのは面倒くさいし、雨の日は無理。
そんなわけで導入したのが、室内設置用の懸垂バーです。
設置できるかどうかは部屋の構造にもよりますが、もし設置可能であれば、これは超オススメ。
気が向いた時にちょっとぶら下がるだけでも、だいぶスッキリします。
「うちの家には設置できない」「無料で始めたい」という方は、公園の鉄棒を利用すると良いですよ。
・・・と、まあ、そんな感じで・・・
「レクチンフリーはあくまでも手段」「健康になるために、レクチンフリー以外の方法も積極的に取り入れていく」というのを心掛けて行きましょう!